すみれ組さんは砂場遊びをしました。

水を流して川を作りどろどろの水におっかなびっくりの子もいれば、ためらわずに両手をどぼん!とつける子もいます。

触るのをためらう子も、保育士が泥団子を渡すと顔を強張らせながらも、そっと受け取りその冷たさやジャリっとした感覚に目を見開いて驚いた様子でした。

バケツから汲んだ水を小さいコップに移しその中に砂を入れてかき混ぜて・・・砂が溶けていく様子をじっと見つめたり、大量に流した水が砂に吸収されていくのを見ていたり、砂遊びには不思議もいっぱいで言葉も発さず黙々と遊んでいました。

砂だらけの体をシャワーで流すと子どもたちも思わず「ふ~ぅ」と気持ちよさそうにため息を吐き、さっぱりしておいしいご飯が食べられました。