今日は3クラスで室内で過ごしました。朝の時間はひまわり組の子を中心に、ばら組さんも参加して自分たちでハンカチ落としやおしりすりすりおにを展開。保育士が入らなくても相談して進めていく姿に成長を感じました。朝の会ではひまわり組の子が、あきまつりをすること、みんなでお店をしてすみれさん、たんぽぽさんをお客さんに迎えること、おみこしをつくることを話してくれました。空がテーマのおみこしになったことも伝え、グループで1枚の模造紙に青やみずいろの絵の具で色を付けました。年上の子がちゅーりっぷさんが手形をできるように手に絵の具を塗ってくれたり、「空」というテーマからイメージを膨らませてひまわり組の子が描いた雲に年下の子たちが色を塗ったり。縦割りグループの良さを発揮しながら素敵な空色が完成しました。今後保育の中で飾り付けも楽しみたいと思います。

絵の具が終わった後は、パズルやお絵描き、ブロック、サーキットコーナー(ジャンプ台やマット)でそれぞれのやりたい遊びを楽しみました。ひまわり組の男の子はじぶんたちでつくった恐竜かるたを楽しむ姿も。思い通りいかずに言い合ったり、涙したりする姿もありましたが、言葉で気持ちを整理してみたり、時間をおいて気持ちを落ち着けてみたりしながら、いろいろな感情と向き合っていましたよ。ちゅーりっぷ、ばら組の子どもたちも自分が「やりたい!」と思う遊びを自分で見つけられるようになってきて、じっくり遊びに取り組んでいました。(桑原 宮島 飯井 勝野)