今日は今年最後のおんがくあそびの日でした。いつもの2グループにわかれて行い、もう一方のグループのちゅーりっぷ・ばらさんはウッドデッキ、ひまわりさんはばらのお部屋で過ごしました。

おんがくあそびはクリスマスの歌を歌ったり、楽器を鳴らしたりしてお祝いのムード。「ひいらぎかざろう」や「ジングルベル」の歌に合わせて鈴をみんなで鳴らしました。鳴らさないときにはしっかりと胸の前で手を組んで音を止めたり、歌のリズムに合わせて鳴らしたり、ただ鳴らすのではなく心地の良い音が響いていました。「クリスマスソング」という素敵なお歌では、ハッピーベルという二つのベルをぶつけることで音のなる楽器を二人一組で鳴らしました。「チーン」と響くきれいな音をお友達とならせて嬉しそうでしたよ。最後は「クリスマスの贈り物」。歌に合わせて、ツリーに飾りを選んでつけていきました。好きな飾りを選んでつけると、素敵なツリーの完成です。桃原先生にページェントで歌った讃美歌を聞かせてほしいといわれ、「かみさまからのおやくそく」も歌いました。クリスマスムードたっぷりの楽しいひとときでしたよ!

ウッドデッキでは、ばらさんが作ったワニとサメのおめんで”ふねが沈むぞ”をしました。このゲームは「ふねがしずむぞー!」の合図で、ワニやサメに捕まらないように船から船へ移動するゲームです。捕まったらワニ・サメの鬼チームになってしまいます。鬼の子たちが通せんぼのように逃げ道を邪魔していたのですが、一人が突破するとみんなその子を捕まえようとするので、他の子は楽々逃げ切り、、、全然捕まらず(笑)挟み撃ちなどはまだ難しいようでした。子どもらしくて見ていて面白かったです。また、だるまさんが転んだのアレンジバージョン”だるまさんの1日”もやりました!「だるまさんがばんざいした!」など、よく聞いて言われた動き・しぐさをしていましたよ!

ばらの部屋では、紙のお椀に布やフェルトを貼ったり、パズルをしたり、迷路を書いたりと過ごし、音楽遊びが終わるとひまわりさん全員でグラウンドに行きました。芝生の周りを縄跳びで走り跳びで8周する子。跳んでいる姿を見て「私も跳べるようになりたい!」と一生懸命に頑張る子。鬼滅ごっこをしてキャラクターになりきっている子。ボールを蹴りあいっこしたりと一人一人が好きな遊びを楽しみました。途中で「せんせいおすもうしたいだけど・・・」の声。目がきらきらしていたので「1対1ならいいよ」と伝えるとと「やったー!」の顔。すぐにほかのお友達にも伝えにいっていました。相撲が始まり先生に向かって突進しますが、力が弱くすぐに投げ飛ばされる子どもたち。でも飛ばされるとうれしくてしょうがない様子。相撲というより投げ飛ばされるのを楽しいから挑戦しているようでした(笑)(宮島 梶原 中山 東 広瀬)