<ちゅーりっぷ組>
砂場の山から突然「カメムシ」が出現。「あっ カメムシだ!」の一声で、子ども達が丸くなってカメムシを囲みました。「大丈夫」「お友だちだから助けてあげるよ」「おなかがすいたの?」「あんまりうるさくすると、カメムシさんびっくりするよ」みんなが思い思いの言葉をかけていました。なかなか砂から抜け出せない様子を見て、木の枝をもってきました。すると木の枝の上をスルスルと歩いています。木の枝を継ぎ足して、砂場から外への救出成功!!木の枝にのせて、葉っぱの上へ。「お家へ帰るんだよ」と別れを惜しんでいました。(広瀬 桑原)
〈ばら・ひまわり組〉
朝の会で七夕のお話をしました。短冊に書いた願い事をきいてみると、「おはなやさんになりたい」「おおかみぶるーになりたい」と、いろいろな夢が出てきたり、「ままとぱぱがころなになりませんように」「みんながけがしませんように」と相手を思うお願い事も出てきました。帰りに笹をお渡しするので、子どもたちの書いた短冊と笹飾り、ぜひ飾ってくださいね。
グラウンドでは「ばななおにやりたい!」という声が。鬼を交代しながら全力で芝生を駆け回りました。滑って転んでも「よごれたー!」「ふいてくる!」とニコニコでへっちゃらな子どもたち。泣かずに気持ちを切り替える子どもたちの姿に成長も感じました。鉄棒では先生に補助をしもらって逆上がりに挑戦する子の姿も!今までは出来ることを何度もやる子が多かったのですが少しずつ新しいことに挑戦したり練習したりしようとする姿も見えてきました。ツリーハウスでは登り棒をする子、枝を拾い集めてポテト屋さんを開く子もいて、にぎわっていました。グラウンドからの帰りには「たなばたさま」のお歌も歌って最後まで元気いっぱいな子どもたちでした。(宮島 梶原)