今日は朝の会からクラスごとにわかれて活動しています。
<ちゅーりっぷ組>
砂場に砂バンブーという樋のようなものを持って行き、そこに水を流そうとしましたが、なかなか流れません。「どうしたらいい?」と尋ねると、「お山を作ればいいんじゃない!?」「ここを掘ったらいいんじゃない!?」といろいろな意見が出てきました。掘り出したところで雨が降ってきました。「雨降ってきたから帰ろう!」と声掛けすると、お水隊(お水を汲みに行く子どもたち)が柿の実につかまっているカメムシを発見。柿の実を持つのは怖くて、おたまに水を汲んできて「お水 飲む」とカメムシにかけたり、「食べられちゃったらどうしよう」と真剣に悩んでいる子どももいました。帰ってきてシャワーを浴びようとすると、ちゅーりっぷ組の部屋で、ひまわり組さんがこうじ先生と運動遊びをしていました。その遊びに見とれてしまい、今日は着替えに30分以上かかってしまいました。(笑)(桑原)
<ばら組>
朝の会でグラウンドで何をするかをみんなで決めてから外に出ました。「芝生でみんなでできるものは?」と聞くと「しゃがみおに・むっくりくまさん・こおりおに・ばななおに……」と7つほどあがったので、多数決で決めてみることに。”お友だちが手を挙げたから”と挙げてしまいたくなる子もいるので、「自分がやりたいものを教えてほしいな」と目を閉じて手を挙げてもらいました。初めてのことでしたが、しっかり自分の思うもので1度手を挙げられ、こおり鬼とおしりかじり鬼に決められましたよ。
グラウンドに出ると少し雨が降っていましたが、みんなの元気でだんだんと止み、思い切り走って全員で楽しめました。みんな体力ありますね!(大人の方が疲れてしまう…笑)帰ってきてシャワーを浴びてさっぱりです。
今後も、みんなの案を出し合ったり・話し合ったりしながらあそびを決めたりしていくことを重ねたいです。(梶原)
<ひまわり組>
ちゅうりっぷの部屋で運動遊びをしました。ひとつひとつする中で子ども達は競争意識があり、「~ちゃん、~くん負けないからね!」との声。しかし、いざするとそんなことはなく、もう一緒にすることが楽しい顔でしていました。二人一組でフープを使い、一人は引っ張る、もう片方が引きずられることをすると、やはり体重もあるので重そうな顔(笑)でも、ゴールすると二人で喜び合っていました。みんなでゲームもしました。一つは段ボールの表裏を赤白にして、自分のチームの色にする「ひっくり返しゲーム」をしました。鬼の形相でチームの色にしている子ども達。チームの色にすると、すぐ相手チームの色にかわったりとものすごい速さでした。負けると悔しくて泣いたり、次は勝つぞという気持ちでのぞむ子など白熱したゲームが繰り広げられていました。最後は前日にみんなで話し合って決めた「おしりすりすり鬼ごっこ」をしました。子ども達だけで鬼を決め「さいしょは~くんと~ちゃん、つぎは~ちゃんで・・」と何回戦先の鬼まで決めている姿がありました。おしりで進むスピードが速く、先生をすぐ捕まえたり、挟み込んだりと考えて移動している様子がありました。(中山)