<ばら・ひまわりぐみ>

今日は朝の会の前に、目をつぶって心の中で10数えてぴったりになるか?ということにチャレンジ。最初に時計の秒針の動きを見てからやってみました。保育士がタイマーを見ながら、子どもたちは10秒経ったと思ったら手を上げます。ひまわりさんはなんと一人がピタリ賞!他の子もニアピンでした。ばら組の子は20秒経ってやっと手が挙がる子もいてかわいらしいと同時に、一年でこういう感覚も成長するのだなあ、とこちらも発見でした。そのあとは一足先にばら組さんが水遊びへ。ひまわり組の子どもたちは「秋祭り」ですみれ、たんぽぽ組の子をお客さんに迎えたらどうか?おみこしをかつぐのは?という相談。「やりたい!」と子どもたちの意欲も見えたので、おみこしのテーマ決めまでしました。ある子が「虹色がいい!」、ある子は「青がいい!」というと、「なんだか空みたいじゃない?」「おひさまも書こうよ!」とどんどん素敵なイメージが!金曜日に縦割りグループで土台の色を塗ることにし、ひまわりさんからみんなにテーマを伝えることになりました。

デッキではばら・ひまわりの2クラスで交わりながら水遊びを楽しみました。女の子たちはコップに水を入れて乾杯したり、男の子たちは水をかけ合ったり。下のクラスが残していった水風船の取り合いになる場面もありましたが、思いをぶつけあったり、「その言い方じゃいやだ!」と伝えたりしながら、やりとりを重ねていましたよ。(宮島 東)

<ちゅーりっぷ組>

ウッドデッキでビニール袋に水を入れ、袋の上を結んで、プールの中に投げ入れて水しぶきを楽しみました。ビニール袋の中に自分で水を入れたい、と思い、ひざとひざの間にビニール袋をはさむけどお水が入らない!「先生、ビニール袋を持ってて」と言いながら、その中にペットボトルに入れた水を持ってきて注入。ビニール袋が破けてしまうので、水を入れたビニール袋を持ってきて、「これをもう一回ビニール袋に入れて!」と二重にする子どもも。考えながら遊んでいました。水入れビニール袋を手で押さえながら「今ね、パン作っているの」とパン生地に見立ててこねている子どももいました。

3階で、いつもシャワーを浴びて、お着替えしようとすると「パンツがない」「肌着忘れちゃった」と言う子がいるので、今日は朝準備をする時に、プールバッグに入れるものをイラスト(絵)にして貼り、「これを見ながら自分で入れてね」と声かけをしました。すると、今日はみんなきちんと忘れ物をせずに着替えることができました。(あっ、ひとりせっかく用意した着替えを袋ごと忘れてしまった子もいましたが!)(西沢 桑原)