<ちゅーりっぷ ばら組>

2クラスの縦割りで水遊びをしました。ちゅーりっぷ組の子どもが忘れ物をしていると「○○ちゃん、プールバッグは」と声をかけてくれるばら組の子もいました。組み立てた金網に取り付けられた長いホースに水を入れて、最終地点のたらいに水をためることを目標にしました。それぞれが、ペットボトルに水を入れてホースの入り口から注入するのですが、ホースが上下にくねくねしているため、途中で水が止まってしまいます。透けたホースを見ながら、「あっ、ここまで水来ているよ!もっと入れて」「もっと勢いよく」とばら組さんが声をかけてくれます。みんなで力を合わせて、たらいまで水が届きました。ペットボトルに水を入れる方法が異なるばら組とちゅーりっぷ組。ばら組の子どもたちは、水のたくさん入ったたらいにペットボトルを入れて、水を汲んできます。ちゅーりっぷ組の子どもたちは、保育士のところにきてホースから直接水を汲みます。「ちゅーりっぷ組さん、ばら組さんを見てごらん。ホースからでなくても、お水をペットボトルに入れられるよ」と話すと「えーっ、本当だ。」とびっくりしている子もいました。(中山 東 桑原)

<ひまわり組>

今日は夕涼み保育で歌う讃美歌を決める日。部屋にずっと予定表が貼ってあったので、「きょうさんびかきめるんだよね!」と楽しみに登園してくる子もいました。讃美歌を二つ歌いたい、という子どもたちの声があり「ちから」と「うみでおよぐ」に決定!初めの会と終わりの会でひとつずつ歌うことになりました。そして、子どもたちにプログラムも配布すると、お楽しみは映画と花火だということを知り、大盛り上がり!!より一層楽しみな気持ちが高まったようです。今日はプログラムは一度回収しましたが、前日にまたお配りするので、準備の見守りをお願いいたします。そのあとは体を動かしたい子たちでジャンプ台や一本橋、飛び石を組み合わせ、相談してサーキットのコースを作って遊びました。できたところから始めてしまう子に「ルールかくにんしてからやろうよ!」と声をかける子もいて、自分たちの力で進めていましたよ。ゆったりと遊びたい子は線路やぬり絵を楽しむ姿も。お友達と伝わりあえずけんかになることもありましたが、保育士からは「相手を傷つけない。手は出さない。けんかになっちゃったけど、次にどうする?ということを考える」と伝えると、子どもたちなりに解決できるようにもなってきました。(宮島)