〈ちゅーりっぷ組〉
朝の会で、子どもたちにみんなの前に出て「グーチョキパーでグーチョキパーで♪」の手遊びの見本をしてもらいました。「やリたい人?」と聞くと、みんな「はーい」と元気よく手を挙げて、ヘリコプターやソフトクリーム、かたつむりを作ってくれました。前に出ると恥ずかしくなって、手を挙げていた時の勢いはどこにいったやら、蚊の鳴くような声になってしまうのがちゅーりっぷ組さんらしくて可愛いです。グラウンドでは木工部屋の前でお料理つくり、ツリーハウスの一階が消防署、二階が警察と病院という設定でごっこ遊びが展開していました。少し早めに帰り、保育室でばら組のお寿司屋さんごっこに入れてもらいました。クレジットカードを画用紙で作り(ばら組さんが手伝ってくれました)、お寿司屋は長蛇の列。テイクアウトしてテーブルで食べました。昼食前、調理のさちこ先生から「噛む話」をしてもらいました。「みんないつも何回噛んで食べてる?」と質問されると「3回」「4回」「5回」という答えが返ってきました。さちこ先生はびっくり!「えーっそれしか噛んでいないの?」「何回噛むと美味しく食べれると思いますか?」との質問には「10回かなあ?」との声が上がっていましたが、、、、正解は「30回」。「今日は姿勢よくしながら心の中で30回数えて食べてみてね。」と言われて「はーい」と小さい声で返事をしていました。いざ食事が始まると、この教えを守って、本当に今日はみんなよく噛んで食べていました。お家でも「何回噛むと美味しく食べれるの?」と質問してみてくださいね。(桑原)
<ばら組>
午前中は室内で過ごしました。まずは2月2日の節分にそなえて鬼のお面作り。”みんなのおなかの中にはどんな鬼がいるのかな?”と問いかけ、イメージを持ちながら作りました。最初にお面の色を選んだのですがそれぞれの色、数にも限りが、、、。「ちょっと相談したり、譲り合ったりしてね~」と声をかけると、「私こっちでもいいや~♪」とサラッと譲ったりすることもできるようになってきました。製作は角や髪・顔のパーツを貼っていくのですが、のり付けする前にパーツを置いてどんな顔にしようか考えながら行っていましたよ。完成したのを並べて見せ合って笑っていました。どんな鬼をイメージしたのかぜひ聞いてみてください♪今年は豆まき用の豆も紙で子どもたちと作っています!
その後の自由遊び、”おすし屋さんやりたい!”と開店。お客さんになる子はカードを作って買いに行き、日の当たる窓辺で気持ちよさそうに食べていましたよ!(支払いはキャッシュレスです。時代ですね~。笑)(梶原)
<ひまわり組>
今日は緑泉公園へ行きました。朝お部屋にいるときから海賊ごっこで盛り上がっていた子たちは「公園でもやろうよ!川があるからちょうどいいね!」と張り切って出かけました。公園では子どもたちからの提案で、「けんけん鬼」からスタート。鬼も逃げる人もケンケンで移動します。思いのほかハードで大人はいち早くバテ、子どもたちも「ちょっときゅうけい、、、!」と息を切らしていましたよ。それでも少し休憩すると「グーチョキパー鬼」がスタート。足じゃんけんのグーチョキパーの形で移動します。そちらもなかなかハードでしたが楽しんでいましたよ。それから池の周りと広場に分かれて遊びました。予定通り垣根を基地にしてごっこ遊びを楽しんだり、広場で鬼ごっこをしたりと目的の合うお友だちとゆっくり遊びましたよ。
食後のひまわりタイムでは一人一文ずつお話の分を考えて繋げていくアクティビティをしました。「あるところに王女と姫がいました」と先生の分からスタートし、子どもたちの発想でそこにオオカミが来たり王子様が来たり、、、イメージが広がってとても面白かったです。その後の自由時間で自分でお話の本を作り始める子もいたくらいでしたよ。(宮島 東)