今日は節分、昨日届いた手紙の通り、2階に赤鬼と青鬼がやってきました。赤鬼と退治するチームと青鬼と仲良しになるチームに分かれ、鬼を迎える準備をしました。赤鬼を退治するチームは、ひまわり組のお兄さんお姉さんたちが自分たちの考えをみんなに話しました。その結果、ブルーシートを用意して、その中に隠れる、鬼がひっかかるように、入ってくる所にひもを張りました。そして、ちゅーりっぷ組はこの日のために作ったお豆を入れる箱に(紙を丸めて作った)豆を、ひまわり、ばら組は折り紙で追った箱に豆を入れて、鬼の登場を待ちました。怖くてちょっとだけ怯えている子もいましたが、「豆を投げよう」と声掛けすると、みんなで一斉に豆を投げ「鬼は外」の元気のよい声が上がりました。赤鬼もびっくりして逃げていきました。青鬼と仲良くなりたいチームは、鬼が好きだろうと用意したおにぎりやジュースを廊下の棚にお店のように並べおもてなしの準備。仲良くなることを楽しみにしつつもやっぱりドキドキ、、、机の下に隠れて鬼を待ちました。鬼がやってくると恐る恐る机から出てきておにぎりを渡して握手。「雪もすきなんじゃない?」とペーパーで作った雪も投げて、鬼と親睦を深めていました。「はるかせんせいじゃない!?」と察しのいい子もいました(笑)鬼が去った後は全員で集まり、本当の節分の意味をお話ししました。悪いものや病気などを追い払う意味で「おにはそと!ふくわうち!」とかけ声もして、最後まで楽しい節分となりました。

豆まきの後はちゅーりっぷ組はお部屋でイス取りゲームなどをして過ごし、ばら・ひまわり組はグラウンドで遊びました。(桑原 宮島 梶原 東)