〈ひまわり組の6名 ばら組 ちゅーりっぷ組〉
11時までは部屋の中で遊びました。
〇運動遊びコーナー
ちゅうりっぷの部屋に、バランスボールトランポリン、2本の線を引き、線と線の間はグー、線に当たらないように足を開いてパーのジャンプ・ゴミ袋4枚繋げたトンネルを用意しました。トンネルはとても長く、少し前が見にくいためいつ終わるかわからないのでわくわくの顔。お約束として通り抜けたら、後ろのお友だちに「いいよ!」と言ったら、次の人はスタートにすると終わたびに「いいよ♪」と楽しかった声が部屋中に響き渡っていました。グッパージャンプでは、線に当たらないようにゆっくりとジャンプする子、簡単だからスピードが速い子、グッパージャンプ自体が難しいので、こうしたらこう動けてと考えながらしている子がいました。バランスボールトランポリンは子どもたちに大人気です。跳んでいる時にはバランスを保ちながら、どれだけ上に跳べるか挑戦する子、跳んでいるだけでニコニコな子いました。どの子もやっているときには恐さはなく、心の底から楽しんでいる表情をしていました!
〇製作コーナー
おばあちゃんの型紙を糊でつけたり、はさみで切ったりしながら「ごしごしおばあちゃん」を作りました。太いストローの中に細いストローを通しておばあちゃんがぞうきんがけをする姿になります。特に熱心に、ばら組の女の子が試行錯誤しながら作っていました。(ちゅーりっぷ組の子は作成途中で「疲れちゃった」と言っていました。)粘土で型を抜いたり、家を作っている子もいました。
11時からグラウンドへ。ひまわり組6名が木工部屋の前でトンカチとくぎを使って製作をして、ちょうど完成しているところでした。「何を作っているのだろう?!」と興味津々。小堀先生が「見に来てもいいよ!」と声をかけてくださり、一斉にかけつけていました。板にたくさんのくぎ打ちがしてあり、みんな羨望のまなざしでした。その後ひまわり組さんを中心に3クラス合同で鬼ごっこ。子どもたち同士で声をかけ合いながら遊ぶ姿に、「こうした姿もあと一か月か」と胸が熱くなってしまいました。(中山 桑原)
<ひまわり組(絵画造形チーム)>
今日は6名がたけみ先生と一緒にくぎとトンカチを使ってビー玉転がしの製作をしました。トンカチを使ったことのある子もいましたが、保育園で使うのは初めて。木にやすりをかけたり、くぎを打つ場所に印をつけたりするところから自分たちでやりました。くぎを打つしるしは等間隔に穴の開いたシートを木に合わせて書いていくのですが、そこは2人組で協力して互いにシートを押さえてあげる場面も。とても上手にやっていました。打つ釘は25本です。最初は慎重に1本1本に時間をかけていた子どもたちも後半は慣れてきてどんどん打てるように!高さを合わせたり斜めになったものを治すことも自分たちでできるようになって、しっかり25本打ち切ることができました。「8回うつといい感じになる!」という気付きをした子もいましたよ。打ち終わった板にポスカで色をつけ、カラーゴムをひっかけてビー玉転がしの完成。活動の後も肌身離さず遊んで楽しむ子もいて、達成感たっぷりでした。(宮島)