気温が高かったため、早めにグラウンドに行きました。気温が高かったので砂場も開放しました。砂場ではお山や穴、湖づくり。「裸足になっていいよ!」と子どもたちに伝えると「やったー!」と声をあげて靴と靴下を脱ぎ、みんなで「えっさほいっさ」と掘ります。いい感じに掘れると水が登場。穴の中に銀ボールやお鍋で穴に水を入れますが、すぐに吸収されてしまうのでタライの水も一気に入れると湖が完成。「どろみずきもちいね」と子どもたち同士目を合わせながら伝えあっていました。先生がお山の真ん中を掘り、穴を作り大量の水をいれると「ぼくはいりたい!わたしも!」と足をいれて、「きもちいい」の顔。途中で「ふくがよごれちゃう」と言っていたので「ママたちは服が汚れたほうが嬉しいよ!遊んだ証拠だからね!」と伝えました(笑)「そっか!よごれるとうれしいんだ!」と言って汚れるのは気にせず、砂や泥、水の感触を楽しみました!

ツリーハウス前では、不思議な種を見つけた子どもがいました。「せんせいこれなにのたね?」と聞かれたので「先生もわからないな~」と伝えました。そこから種を植えて水あげて咲かせてみたらわかるんじゃない?という発想になった子どもたち。シャベルで穴を掘り種を入れました。近くに水がないので砂場に来て「せんせいみずちょうだい?」とお願いして水をもらい植えたところまで向かいました。水を入れたのがおたまで、傾けてしまうと水がこぼれてしまう状況、慎重にゆっくり進んでいました。水もあげて「このたねなんだろうね、はやくおおきくならないかな?」とワクワクしながら眺めていました。

(石井、東、広瀬、中山)