今日はたけみ先生の絵画造形遊びがありましたが、ばら、ひまわり組の子には内容を伝えたうえでグラウンドか、お部屋で遊ぶかをあらかじめ選んで活動しました。ちゅーりっぷ組は全員お部屋で過ごしています。

<グラウンド>

遊ぶ場所を決めるとき、グラウンドではツリーハウスと鉄棒はお休みだと先に伝えると、サッカーをしたい子、バナナ鬼をしたい子が手を挙げていました。秋晴れで気持ちのいいお外でたくさん走り回る子ども達。途中で「かわりおににしよう!」「サッカーやめるからいれて!」など相談したり、自分からお友だちに声をかけたりしながら楽しんでいました。しばらくすると、たんぽぽ組が始めたしっぽ取りに興味を示す子どもたち。「おいかけたいな」と、しっぽを付けたたんぽぽさんを追いかけることに!年下の子との交流も楽しんでいました。たんぽぽ組が帰った後も続きを楽しんでいましたよ。芝生の周りで遊んでいた子はダンゴムシや木の蜜も発見!「このキラキラしてるやつ、かぶとむしのたべるやつだよね!」と発見を共有してくれましたよ。汗の具合で、自分でシャワーが必要かどうか(したいか、したくないかではなく、した方が良いかで決めてね、と伝えています)もきちんと判断していました。(宮島 東)

<室内>

ちゅーりっぷ組全員、ひまわり組2名、ばら組2名、お部屋の中で造形遊びに取り組みました。前回、カラフルぐにやぐにやへびを作りましたが、今回はこれに加えてちょうちょも!「もっと作りたい」と何枚もの紙に模様を描き、長いへびを完成される子どももいました。ひまわり組の子は、透明のビニ板を自分で切って、マジックで羽の細かい線を描いて、とんぼの完成。芸術の秋、創作意欲も深まっているようでした。

その後、ちゅーりっぷ組は、プレィディの玉入れに向けて、玉を投げる練習。天井からつるしたビニールシートに、テープで的を作りました。そこ目がけて、線の後ろから玉を投げました。夢中になり過ぎて、どうしても線から出てしまいます。三角コーンにひもをつなげて、出ないようにして投げてみました。思いのほか的に当たっているような!プレィディ当日までに練習を重ねていきたいと思います。(中山 桑原)